MR2 (SW20)
弊社では付き合いの長い車両です。
少々癖のある車両ですが、得意です。
重量は1250kg(ポルシェ964RSなみ)で重量配分はリア58%とポルシェなみ、
ホイールベースはポルシェより長いが今の基準よりは短い2400mm
エンジンパワーはブーストアップで300PSと申し分ないスペックです。
パーケージングが良く(誉める人は居ない)、高いトラクションと鋭い旋回性能が武器です。
サスペンション
JRZsuspension: 2way/3wayアジャスト、
リアストラットの限界の低い足をカバーします。
突き上げの少なさは車両を守ります。
762,300〜
ブレーキ
STOPTECH: 今のストッピングパワーが得られます。
AP racing レーシングを詰めるならコレ
400,000〜
400,000〜
ブッシュ
SPORTLINE 現車合わせで製作&取付します
デフユニット
ATS SPORTLINE仕様です(カタログにはありません)
¥165,900
エンジンtune ブーストアップからビッグシングルタービンまで… 要相談
インジェクション HKS Vproを使用しインジェクションを最適化します。
他社に真似できない中速からパンチがあります。
要相談
EXシステム マフラーを御要望に合わせてワンオフ製作にて応えます。
チタンマフラー/ステンマフラー
チタン¥180,000
サーキットを安心して走れる性能です。
高価な事は否めませんが、最高の性能が手に入ります。
SWが難しいと言う神話が崩れます。
サーキットよりのダンパーは硬いとか接地感の乏しい物が多くショートホイールベースの車両には厳しい物が多いですが、基本概念を書き換えます。レベルの違うコーナーリング性能を国産勢に教えてあげましょう。
ボディ剛性が…なんていうショップは硬い脚を使われているのだと思います(効果は認めますが)
30万円ぐらいのサスキットとボディ補強分の予算でJRZが買えます。
「アンダーが」「オーバーが」を、減衰力やダンパーで解決しようとするショップがありましたら、諦めて弊社を訪れて下さい。そこのショップは永久にセッティングができません。MR2の個別の問題ではありませんが…
全長調整式:JRZでは最適化の状態してありますので、必要有りません。
ストラットタイプは剛性が必要な為、スチールボディになります。
倒立はフリクションが増えるだけで百害あって一利も無し
リアのレートが12kgでもデートカーに使える程の乗り心地を確保し、そのままサーキットにコースインできます。
ポルシェ勢が255-17(265-18)を履いていますので、同じタイヤを履かないと勝負になりません。
空冷ポルシェの重量は1200〜1350kg、空冷エンジンは250ps〜300ps(ただし3.6リッター)
ホイールベースはSWがポルシェに比べて若干長いですが、ミッドシップなので長い方が有利(もっと長くても良い)
セッティングのヒント:リアを喰わせ過ぎないようにする。回頭性が落ちMRのメリットが失われる。しかし、ある程度はOK、ストラットのレベルの低い脚が最後に裏切ってくれる為。
エンジンは丈夫な3S-Gで、素性を活かしたチューニングなら300〜400ps
お勧めは、ブーストアップでJRZの脚がコストパフォーマンスに優れます。
良い脚は旋回速度が上がりパワーアップしたかの様なスピードが得られます。
コントロールレスポンスが要求されるSWですから、LSDは反応の良い物を選びたい物です。
純正LSDやカーボンLSDは撤去で弊社の物をお勧めします。
リアトラクションが高いのでロック率の高い物を選ぶ必要はありません。(ポルシェも同じ)
MENU
TOP