ハイパフォーマンスを誇る車も安全に走らせるためにブレーキチューニングはかかせません。
ブレーキの効きを良くするためのチューニングはキャリパーのピストンを大きくしたりローターを大きくする事ではありません。
命を左右する部品ですので安易な製品を装着する事をスポーツラインでは行いません。
ブレーキの力を左右させる部位はローターとピストン径にあります。
当然ですが、双方共に大きくすると、より大きな力を発生させます。
通常、4輪でバランス取れている車がフロントだけ補強されてもフロントロックを誘発させて効きを落とします。
前後のバランスを考えた製品を御紹介します。
ピストンが28&28〜(30,34,36,38,40,42)〜44&44と豊富ですので、最適化を計ります。(ここが泣かせ所です)
ローターが大きくなり前効きになる分、ピストンサイズを変更します。
ピストンサイズを純正値に近付けるため、ペダルタッチの変更がありません。
キャリパーの剛性を上げていますので、例え同一ピストンの物と比較しても、効きが違います。
ローターやパッドを含めたパッケージングで設計をしてあります。(他車用を寸法だけ合わせた流用とは違います)
パッドはブレンボと共通ですのでお好きな物を組み合わせる事ができますし、供給にも困りません。
ラインナップリスト
6ピストンをお勧めします。
ピストン面積はF50が27.8に対して25.0でかなり小さいですが、その分ローターを大きくして対応します。(純正より大きいピストンは絶対に使えません)
ピストン面積を小さくローターを大きくした結果、油圧が下げられますのでキャリパ−の負担が低いです。
エアが噛んでいても、効きます。
ノッチバック(引きずり防止)が弱いですので、いつでも効きます。(空振り無し、サーキットにはコレ!)
STOPTECHと異なり仕様が固定ですので、リアのブレーキシステムやPバルブの設定から考える必要があります。(個々の対応となります)
スポーツラインでは、車重、ホイールベース、重心位置、マスターシリンダー径、Pバルブ設定、純正ブレーキスペックにより、最適なブレーキシステムを造ります。
流用ですが、確かな性能を堪能できます。
オーバーホールコストを下げられるメリットがあります。
ローターも純正流用すると、安価の為、いつもフレッシュな良い状態で走行が可能になります。
BRAKE top
STOPTECHラインナップリスト
MENU
TOP