サーキット走行用にメンテナンス&チューニングを施します
シートポジションを変更すべく
カラーを製作しました。
これでシートを傾けます。
サイドフレームの調整は、もう限界だったので…
厚さは6ミリです。
ところが…妙な物を発見してしまいました。
まるで 工具が入らないのです。他2ケ所
ですから、あんまり締まってませんでした。
合うボルトを探し出します。
あんまり使わないピッチですね。
専門店で無いと入手出来ません。
ネジの頭部が低く、小さいサイズのHexになるボタンヘッドを使用しました。
これで、適正なトルクがかけられます。
カラーだけ入れる予定だったのですが
シート、スライドレール等全部を一度、撤去しました。
サイドフレームとシートの取付ボルトも特殊工具が必要な状況だったのですが
一般工具が入るように加工しました。

シートに予定より時間を取られてしまいました。

ということで、届かなくなったハンドルにボスを入れてみました。
+40mmでも気持ち遠いです。
オーナー様に意見を聞かないと、なんとも言えませんが
+50位になると思います。

最近はフルバケを着けられている方が多いですが、サーキット走行をするには
ディープコーンもしくは70mmクラスの延長ボスを使うような、
寝そべったスタイルが正解です。

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