作業経過
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来ました。911用のJRZ、ストラットタイプはSteelのケースです。
トーションバーとコイルオーバーで悩んだのですが、トーションバーにさせてもらいました。
アライメントデータを取ります。
FR
RR
RH
3.3°
2.4°
LH
2.3°
2.9°
toe
in0.8
in2.4

車高はリアジャッキアップポイントで102mm
エア圧=2.3k
見た目は同じですが…
左右のキャリパを入れ替えました。
バイパスパイプ、ブリーディングバルブの位置も変更です。
これで、回転方向もばっちりです。
ノンアシスト対応、パッドと、ビッグマスターが来ました。
マスターは後ろ用だったのを前で使い、より大きいのを後用に使います。
キャリパピストンの関係で、こうなりました。
バランスバーの位置を現車の部品に合わせてセッティング
Fが61%にしてあります。
後は実走で1回転(閉める)の調整をします。
ちなみに、1回転で1%程の前後配分が変化します。
下り坂の時、燃料の残量で調整します。
ツインマスターを入れ替え交換と、周辺を完全にバラバラにして組み治しです。
リザ−バーからのホースにホースバンドが付いてませんでしたが、当然ですが装着しておきました。
Pバルブも撤去してテフロンラインに交換しました。
ブレーキスイッチの場所もエア抜きを考えた場所に移動です。
リアスタビのコネクティングロッドのブッシュですが…
穴が開いてボロボロに…
反対側も同じ様になってました。
ピロボールで作り直しをします。
バネ−レートは3.6k〜8.5k位(可変)でした。
トーションバーがF19 R28が入ってました。
リアは追加でコイルオーバーが付いているのに…?
ついでなので、フロントはバラバラにしました。
動きの悪い音の鳴るブッシュが入ってました。
現状
直径
区間
ホイールレート
FR
19
520
270
2.7k
RR
28
530
510
3.5k

リアのブッシュはノーマルです。
フロントのトーションバー径を22にしたいです。
アクセルワイヤがホースバンドで他のホースと一緒に止められてました。
動きが悪くなるのですが…
エンジンの調子の悪い理由が判明しました。
なんと、スロットルが全開になってませんでした。
チェックはしないのでしょうか?
たしかに鏡を入れてようやく見れる程度で大変ですが…
しかし、これが大問題に発展します。930と964以降ではレイアウトが異なるのです。
アクセルリンケージのレイアウト変更(改造)をするために、ペダルガセットを取り外しました。
アクセルペダルの付け根のボルトが折れてましたので、ちゃんと外しました。(見て見ぬふりすんな)
錆びてましたので、ペイントしました。
シートの後ろにECUを設置します。
直付けは気分が悪いので、台座を製作、人間が乗っても潰れないアルミモノコック構造です。
この上にECUが載ります。
オーナーが気にされているM2.10の空ぶかしのレスポンス不良対策を行うコントローラの設置はシート下です。
シート下ですから、簡易タイプの台座を作りました。
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