もう悩む必要はありません。
JRZが答えです。
マクラーレンF1にて純正採用され、GT1カテゴリーにも多く参戦、最近ではワンメイクレースでも採用されてます。
スペシャルなレース用ではありません。
誰もが購入して体験できるのです。

適合車種

サーキットでもストリートでも望む事は”同じ”です。
全てのレンジにおいて、路面の凹凸、タイヤのタワミを吸収する事が重要です。
その結果、ストリートでは乗り心地が格段に良く、パッセンジャーシートの方も満足するでしょう。
その結果、サーキットではトラクションが掛かりタイムアップするでしょう。
ストリート派
安定感の高さにスピードの出し過ぎに注意が必要です。
車体がフラ付く事が無いので、安心して踏めます。
リバンウンドストロークが確保されていますので、路面が悪くても暴れません。
車の動きが滑らかになります
車高を落しても確保されてる乗り心地
乗り心地が良くて、高速でフラつかない良い車になります
ホイールをインチアップにしたから乗り心地が悪い?そんな事はありません
サーキット派
リアが出ていた”あの”コーナーがベタっと喰います。
限界を超えてもスパっとは流れません
コース路面に応じたリバウンドストロークの変更は必要ありません。
タイヤの負担が軽く磨耗が抑えられます。ロングランにも適しています。
同じ車両で「他人より速く」と思われているなら、トラクションが掛かるこのダンパーしかありません。
高速コーナーが安定します
JRZはレース用のダンパーですが、ストリートにも問題無く使用出来ます。
300km/hの走行と30km/hで悪い路面での走行はダンパーにとって同じ事が要求されているのです。
どちらのダンパーでも、ある速度のあるコーナーにあわせる事は可能です。
しかし、上から下までの速度領域でマッチングさせる事はできません。高級なダンパーはこココが違います。
ダンパーにて車体のアンダーステアもしくはオーバーステアを決めてはイケません。
タイヤのグリップ力を最大限に発生させた結果、アンダーなのかオーバーなのかを見極め、バネ類、アライメントを検討します。
アライメントは非常に大事です。ドライバーのスタイルによって変動します。
サスペンションのセッティングにおいて重要なのはクイックなのかルーズなのか…です。
シングルアジャスト(伸び縮み連動調整)とダブルアジャスト(別タンク、伸縮別調整)がありますが、ダブルアジャストをお勧めします。
ヨーロッパではシングルで十分と思われていますが、日本の要求レベルは高いのでシングルアジャストはお勧めしません。
シングルアジャストはレベルの低い廉価版と考えて下さい。
構造はレース用と同じですので、いつでもオーバーホールをする事が可能です。
日本国内での対応が可能です(実働2日間)